EYSC転職は難しい?特徴・年収・激務度・選考対策を解説

EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、戦略、M&A、業務変革、テクノロジー、人事、リスクまで扱う総合系ファームです。

高年収だけに惹かれて応募すると、配属領域や働き方のギャップが出やすい会社でもあります。この記事では、EYSCの特徴、転職難易度、年収、働き方、職務経歴書と面接準備について解説します。

この記事でわかること
  • EYSCの基本情報と主な事業領域
  • EYSCの年収水準と評価・待遇の見方
  • セクターとユニットを分けて求人票を読む方法
  • EYSCの育成制度とキャリアパス
  • 職務経歴書と面接で準備したいこと
目次

EYSCへの転職

EYSCは、正式にはEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社です。

コンサル転職では「EY」とまとめて語られがちですが、EY Japanには監査、税務、ストラテジー・アンド・トランザクション、コンサルティングなど複数の機能があります。EYSCを狙うなら、応募先がEYSCなのか、EY Japan内の別法人・別職種なのかをまず確認しましょう。

会社名だけで応募すると、志望理由も職務経歴書も広がりすぎます。応募前には、どのセクター、どのユニット、どの担当フェーズで経験を活かせるのか話せるようにしましょう。

EYSCの基本情報

2026年6月8日時点で確認したEYSC公式採用サイトの企業情報では、基本情報は次の通りです。

項目 内容
法人名 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
英文表記 EY Strategy and Consulting Co., Ltd.
業務開始 2020年10月
資本金 4億5千万円
人員 4,310名(2025年7月1日時点)
代表者 代表取締役社長 近藤 聡 ほか
主な拠点 東京、大阪、福岡、京都
転職時の注意 EY Japan内の別法人・別職種と混同しない

2026年6月8日時点で、EYSC公式採用ページでは86件、doda企業ページでは80件の求人を確認することができます。

EYSCの主な事業領域

EYSCは、セクターとユニットの2つの軸で組織を見た方が理解しやすい会社です。

セクターは業界軸、ユニットは専門テーマ軸です。たとえば金融業界の業務改革、製造業のサプライチェーン変革、公共領域のデジタル化、人事制度改革、M&A後の統合支援などは、セクターとユニットの組み合わせで成り立ちます。

セクター

EYSC公式採用サイトでは、セクターとしてテクノロジー・メディア・通信、公共・社会インフラ、医療・医薬、自動車・運輸、消費財・小売流通、エネルギー、金融サービス、業界横断の取り組みなどが紹介されています。

セクター 見やすいテーマ アピールしやすい経験
金融サービス 銀行、証券、保険、決済、規制対応 金融業務、リスク管理、システム刷新、規制対応
公共・社会インフラ 官公庁、自治体、交通、社会基盤 公共案件、政策・制度理解、PMO、調査分析
医療・医薬 製薬、医療機器、ヘルスケア 業界知見、品質管理、データ活用、業務改革
自動車・運輸 モビリティ、物流、サプライチェーン 製造、物流、SCM、現場改善、DX推進
消費財・小売流通 顧客体験、販売、店舗、EC マーケティング、販売管理、顧客接点改革
テクノロジー・メディア・通信 通信、IT、メディア、デジタル事業 IT企画、クラウド、データ、プロダクト企画

業界経験がある人は、まずセクターで経験を活かせる可能性を見ます。事業会社出身者なら、前職の業界知見がそのまま強みになることがあります。

ユニット

ユニットは、戦略、M&A、テクノロジー、人事、リスクなどの専門テーマを見る軸です。

ユニット 代表的なテーマ アピールしやすい経験
戦略コンサルティング 成長戦略、新規事業、全社変革 経営企画、事業企画、市場分析、事業部横断プロジェクト
PMI・カーブアウト・組織再編 PMI、統合、分離、組織再編 M&A後統合、制度設計、業務統合、関係者調整
事業再生・バリューアップ 収益改善、再生、投資先支援 経営管理、コスト改善、事業計画、KPI管理
顧客体験・サプライチェーン CX、SCM、オペレーション改革 顧客接点改革、物流・購買・販売管理、現場定着
ファイナンス・M&Aアドバイザリー CFO、経営管理、財務変革、M&A 経理財務、管理会計、FP&A、投資判断
組織・人材マネジメント 人事制度、組織変革、タレント 人事企画、組織開発、教育、チェンジマネジメント
リスク・テクノロジー ガバナンス、サイバー、データ、AI リスク管理、内部統制、SIer、社内SE、PMO

同じEYSCでも、ユニットによって求められる強みはかなり変わります。

求人票では、職種名だけでなく、担当テーマ、業界、担当フェーズをあわせて読みましょう。

EYSCの年収

EYSCの年収は、Big4系総合ファームの中でも高い水準として語られることが多いです。ただし、公開求人では年収が明示されていないケースもあり、実際の提示額は職位、経験、専門性、評価で変わります。

2026年6月8日時点で確認したMyVisionのEYSC転職ガイドでは、役職別の目安として次のような年収レンジが紹介されています。口コミ系データを含む推定値のため、固定的な給与表ではなく、応募前の目安として見てください。

役職 年収目安 見方
コンサルタント 約700万円 第二新卒・若手中途では、前職年収とスキルで差が出やすい
シニアコンサルタント 約940万円 プロジェクト推進力や専門性が評価される層
マネージャー 約1,200万円 案件管理、品質、提案、メンバー育成の責任が増える
ディレクター・シニアマネージャー 約2,000万〜3,000万円 部門や案件開拓への貢献も問われやすい
パートナー・アソシエイトパートナー 約2,800万円〜 実績、売上貢献、組織運営で大きく変わる

年収を見るときは、金額だけで判断しない方が安全です。EYSCは年齢だけで年収が決まる会社ではなく、担当する役割、成果、評価、昇格スピードによって差が出ます。

中途採用で年収を見るときの注意点

中途採用では、前職年収、ポジション、専門性、面接評価によって提示条件が変わります。

特に、M&A、テクノロジー、サイバー、データ、ファイナンス、人事など専門性が明確な領域では、同じ職位名でも評価される経験が違います。求人票に年収が載っていない場合は、選考が進んだ段階で、想定職位、評価基準、賞与の考え方を面接の中で確認しましょう。

年収だけでEYSCを選ばない

年収だけで会社を選ぶのはオススメしません。

EYSCでは、どのユニットに入るか、どのプロジェクトに関わるか、どのキャリアパスを描けるかで、入社後の満足度が変わります。年収は大きな判断材料ですが、配属領域と仕事内容も同じくらい確認しましょう。

EYSCの評価制度・待遇

EYSCの評価制度では、成果主義の要素が強いでしょう。

単純に「売上を出した人だけが評価される」という話ではありません。
スタッフ層では、プロジェクトでの貢献、論点整理、資料品質、関係者との協働、クライアントへの価値提供が見られます。
マネージャー以上では、品質管理、提案、チーム運営、育成の比重が上がります。

確認項目 見るポイント
評価単位 プロジェクト単位の評価と年間評価がどう組み合わさるか
昇格基準 次職位に上がるために求められる役割と成果
賞与 会社業績、部門業績、個人評価のどこが反映されるか
働き方支援 フレックス、リモート、両立支援、Well-being関連制度
育成支援 研修、メンター、カウンセラー、学習支援の使いやすさ

待遇面は、年収だけでなく、働き方、評価の納得感、学習支援、将来の専門性まで含めて見ると判断しやすくなります。

EYSCが支援するプロジェクトの特徴

EYSCは、戦略、M&A、業務改革、テクノロジー、組織人事、リスクなどを横断して扱うファームです。

M&AやPMI、グローバル企業を相手にした案件などが特徴的なファームです。
EYSC公式採用サイトでも、セクターとユニットをまたいだ協働が示されており、単一テーマだけで完結しない案件多いことが想像できます。

プロジェクト領域 具体例 向いている経験
全社変革 中期経営計画、成長戦略、新規事業 経営企画、事業企画、事業部横断改革
M&A・PMI 買収後統合、カーブアウト、組織再編 M&A、経営管理、制度統合、業務統合
DX・テクノロジー クラウド、ERP、データ、AI、システム構想 SIer、社内SE、IT企画、データ基盤
人事・組織変革 人事制度、タレント、チェンジマネジメント 人事企画、組織開発、教育、現場定着
リスク・ガバナンス 内部統制、サイバー、規制対応 リスク管理、監査対応、セキュリティ

華やかな戦略案件だけではありません。実際には、構想、実行、定着、組織変革まで含む仕事が多く、そこに前職経験をどう活かせるかが問われます。

Big4他社と比べたEYSCの特徴

Big4は、コンサル転職ではデロイト、PwC、EY、KPMGの監査法人系グループを指すことが多いです。

観点 EYSCの特徴 他ファームの見方
組織の見方 セクターとユニットを組み合わせ、戦略から実行支援まで見る デロイトは統合後の国内規模、PwCは幅広いコンサル領域、KPMGはリスクやガバナンスの強さを見る
案件の色 M&A、PMI、変革、テクノロジー、人事、リスクまで広い Big4各社とも幅は広いが、部門名と担当フェーズで実態は変わる
育成 研修制度、評価・育成制度、資格支援などを公式に打ち出している KPMGは協調的な育成、PwCはグローバル機会、デロイトは大規模案件の経験機会を見たい
キャリアパス ACG/TCG、正式配属、キャリアチェンジ制度を確認しやすい 実際の柔軟性は配属、案件、本人の専門性で変わる
働き方 フルフレックスやリモートを含む制度はあるが、案件の山場では忙しい Big4全体で、忙しさは案件と役職に左右される

EYSCを志望する理由では、「Big4だから」「グローバルだから」だけは面接で通用しません。どのセクター、どのユニットで、どんな変革に関わりたいのかまで話せるようにしましょう。

EYSCの転職難易度

EYSCへの転職は、簡単ではありません。

Big4の一角として人気があり、コンサル経験者、事業会社の企画職、SIer、社内SE、PMO、金融、会計、人事、M&A経験者など、幅広い応募者が集まります。さらに、戦略、M&A、テクノロジー、人事、リスクなど、応募領域ごとに評価される経験が違います。

中途採用で求められるスキル

中途採用では、肩書きよりも、入社後にどのテーマで価値を出せるかが見られます。

たとえば、SIer出身ならシステム導入経験だけでなく、業務要件、意思決定、関係者調整、定着まで語れるか。事業会社出身なら、現場課題をどのように整理し、部門を巻き込み、成果につなげたか。コンサル経験者なら、担当テーマの深さと再現性が問われます。

未経験や第二新卒にも可能性はある

EYSCは、コンサル経験者だけが応募する会社ではありません。

ただし、未経験から応募する場合ほど、経験の翻訳が必要です。「システムを担当しました」「経理を担当しました」だけでは足りません。課題、関係者、判断、成果、学びを整理し、EYSCのどの領域で活かせるのかを説明しましょう。

EYSCの中途採用選考フローと面接内容

EYSCの選考では、書類選考、Webテスト(若手層のみ)、複数回の面接があります。選考フローは職種や時期で変わるため、応募時点の案内を確認してください。

選考段階 準備すること
書類選考 職務経歴書で、応募セクター・ユニットに近い経験を強調する
Webテスト 計数、言語、論理系の対策を早めに進める
一次面接 志望理由、転職理由、経験の深掘りを準備する
ケース・ディスカッション 課題を分解し、前提、打ち手、リスクを短く説明する
最終面接 EYSCで何をしたいか、どのように貢献するかを確認する

面接では、きれいな回答よりも、過去の経験をEYSCの仕事にどう活かすかを具体的に話せるかが見られます。

EYSCが求める人物像

EYSCでは、論理的に考える力だけでなく、クライアントや社内メンバーと協働して変革を進める姿勢が問われます。

MyVisionの記事でも、誠実さや共創力を含めた志望動機づくりが取り上げられています。EYSCの選考では、個人で成果を出した話だけでなく、周囲を巻き込みながら変化を作った経験を準備しておくと伝わりやすくなります。

EYSCに向いている人

  • 戦略だけでなく、実行や定着まで関わりたい人
  • セクターとユニットをまたいで専門性を広げたい人
  • M&A、DX、組織変革などの大きな変化に関わりたい人
  • 周囲と協働しながら成果を出す経験がある人
  • 高い年収だけでなく、仕事内容と成長機会も重視する人

EYSCに向いていない可能性がある人

  • 会社名や年収だけで転職先を決めたい人
  • 配属や案件の不確実性を強く避けたい人
  • 短期間でのアウトプットや資料品質への要求を負担に感じやすい人
  • チームでのレビューやフィードバックを受けるのが苦手な人

向き不向きは絶対ではありません。自分が何を重視するか、どの働き方なら力を出しやすいかを面接前に整理しておきましょう。

EYSCの育成制度

EYSC公式採用サイトでは、研修制度、評価・育成制度、新卒・第二新卒教育などが紹介されています。

具体的には、語学学習支援、Udemyなどの外部オンライン学習、オンラインで取得できる修士号資格制度、EY Badge、各種育成・研修プログラム、EY Tech MBAなどが示されています。2020年以降はTransformative Leaderを育成するため、研修体系や評価・育成制度プロセスの整備を進めているとされています。

育成要素 内容 応募者の見方
研修制度 語学、外部オンライン学習、EY Badgeなど 入社後に不足スキルを補えるかを見る
評価・育成制度 Transformative Leader育成を目的とした制度整備 評価と育成がどう結びつくか確認する
新卒・第二新卒教育 コンサルティング基礎、各種育成プログラム、EY Tech MBAなど 若手・未経験寄りの人は立ち上がり支援を見る
メンター・カウンセラー 口コミ系情報では相談相手の存在も示されている 配属後に誰へ相談できるか面接で確認する

制度があるだけで自然に伸びるわけではありません。EYSCでは、自分で伸ばしたいテーマを決め、案件経験と学習機会を組み合わせる姿勢が求められます。

EYSCのキャリアパス

EYSC公式採用サイトでは、コンサルタントの間はACG / TCGに所属し、数年の間にさまざまなプロジェクトにアサインされる説明があります。その後、シニアコンサルタントからひとつのユニットに正式配属となり、各ユニット配属後も個人のキャリアプランに合わせたチーム間異動が可能なキャリアチェンジ制度が用意されているとされています。

段階 見るポイント 確認したいこと
入社直後 ACG / TCGで複数プロジェクトを経験する可能性 最初にどのような案件へ入る人が多いか
若手・コンサルタント期 幅広い経験から適性を見つける 希望テーマと実際のアサインの決まり方
シニアコンサルタント以降 ユニットに正式配属され専門性を深める どのユニットで専門性を伸ばせるか
配属後 キャリアチェンジ制度で別チームへ移る余地 異動実績、必要な評価、タイミング

若手や未経験寄りの人は、最初にどれだけ幅広く経験できるかを確認しましょう。経験者は、どのユニットで専門性を深めるかを先に考える必要があります。

EYSCの働き方

EYSCも、コンサル業界らしく忙しくなりやすい場面があります。

フレックス制度もありつつも、プロジェクトや役職によって働き方が変わります。EYSC公式採用サイトでも、EYフレリモ、両立支援、Well-beingを柱にした勤務制度が紹介されています。

激務と言われる理由

EYSCが激務と言われやすい理由は、主に次の通りです。

  • 戦略から実行支援まで扱うため、検討だけでなく実行局面の負荷もある
  • M&A、PMI、組織再編では短期間で意思決定材料を作る場面がある
  • セクターとユニットをまたぐ案件では、関係者の前提をそろえる負荷が高い
  • グローバル案件では、海外拠点との会議や時差対応が起こり得る
  • マネージャー以上では、品質、稼働、提案、メンバー育成の責任が増える

一方で、常に長時間労働と決めつけるのも早計です。働き方は、セクター、ユニット、案件、役職、繁忙期、上司、クライアントの進め方で変わります。

面接で確認したい働き方

働き方を確認するときは、制度名だけでなく、実際の案件でどう運用されているかを聞くと判断しやすくなります。

確認したいこと 質問例
稼働の波 繁忙期はどのフェーズで起こりやすいですか
リモート・出社 チームではリモートと出社をどのように使い分けていますか
グローバル対応 海外拠点との会議や時差対応はどの程度ありますか
育成との両立 忙しい案件でもレビューやフィードバックの時間はありますか

制度があるかどうかだけでは、入社後のギャップは減りません。自分が入る可能性の高いチームで、働き方がどう運用されているかを確認しましょう。

求人票で確認したいポイント

EYSCの求人票では、職種名だけでなく、セクター、ユニット、担当フェーズ、入社後の配属を最初に確認しましょう。

確認項目 確認観点 具体例
法人・職種 EY Japan内のどの法人・職種かを見る EYSC、コンサルタント職、M&A関連職、テクノロジー職
セクター 担当業界を確認する 金融、公共、医療、自動車、消費財、エネルギーなど
ユニット 自分の経験が近いテーマを確認する 戦略、PMI、顧客体験、SCM、ファイナンス、人事、リスク、テクノロジー
担当フェーズ 構想中心か、実行・定着まで含むかを見る 戦略策定、業務設計、PMO、導入支援、チェンジマネジメント
職位 自分がどのランクで評価されるかを見る コンサルタント、シニアコンサルタント、マネージャー
働き方 入社後のギャップを減らす リモート、出社、国内外連携、繁忙期、出張

EYSCは領域が広いので、求人票の見出しだけで判断しない方が安全です。どのテーマで経験を活かせるのかを先に整理してから読みましょう。

職務経歴書で準備すること

EYSC向けの職務経歴書では、経験を広く並べすぎない方が伝わりやすいです。

応募テーマに近い経験を選び、業界、課題、関係者、担当フェーズ、成果を整理します。

元の書き方 伝わりやすい書き方
業務改善プロジェクトを担当 現場部門の業務フローを可視化し、標準化できる業務と個別対応すべき業務を分けた
システム導入を担当 業務側とIT側の前提差を整理し、要件定義からリリース後の定着まで調整した
PMOとして進捗管理を担当 遅延要因を論点別に整理し、意思決定が必要な課題を会議体に上げてリカバリーを進めた
人事制度改定に関与 制度変更による現場影響を整理し、説明資料と定着施策を作った
事業計画を作成 市場、競合、自社制約を整理し、投資判断に使うKPIと実行計画に落とした

ポイントは、作業名で終わらせないことです。EYSCはセクターとユニットの掛け合わせで仕事を見る会社なので、業界理解と機能経験の両方を整理しておきましょう。

採用面接で確認したいこと

面接では、志望理由、経験の深掘り、応募領域で経験をどう活かすかを準備します。

「なぜEYSCか」は、Big4だから、グローバルだから、成長できそうだから、だけでは弱いです。応募領域と自分の経験をつなげて話しましょう。

逆質問では、次のように確認すると、仕事内容と働き方のギャップを減らしやすくなります。

確認したいこと 質問例
配属領域 今回のポジションでは、どのセクターやユニットの案件が多いですか
担当フェーズ 入社後半年は、戦略策定、業務設計、PMO、実行支援、定着のどのフェーズが多いですか
キャリア形成 ACG / TCGやキャリアチェンジ制度を使って、どのように専門性を決めていく人が多いですか
前職経験の使い方 私の前職経験者が早期に価値を出しやすい場面はどこですか
働き方 繁忙期はどのフェーズで起こりやすく、チームではどのように負荷を調整していますか
年収・評価 入社時の職位と、次の昇格で求められる役割は何ですか

応募前にやること

EYSCに応募する前に、次の順番で整理しておくと準備しやすいです。

  1. EY Japan内のどの法人・職種に応募するのか確認する
  2. 求人票のセクター、ユニット、担当フェーズを読む
  3. 年収だけでなく、職位、評価、育成制度、働き方を確認する
  4. 自分の経験を、作業名ではなく役割・判断・成果で整理する
  5. ACG / TCG、正式配属、キャリアチェンジ制度の見方を確認する
  6. 面接では、なぜEYSCかを応募領域と自分の経験で話す

EYSC転職では、会社名の強さに引っ張られすぎない方がよいです。どのセクターで、どのユニットに近い経験を使い、どんな変革に関わりたいのか。ここまで整理しておくと、職務経歴書も面接も一貫しやすくなります。

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